「箱」を知っているのと知らないのとでは違いがおきてきます。
相手に対してイライラする、怒りがこみ上げてくる、そこでハッと思うわけです。
「あっ、オレは今、箱の中だ。相手を非難している...。」こうやって自分で気がつくことができるということは、その時点で自分のことを客観視できています。そして、
「このままじゃだめだ、箱から出て対応しないと。」と思えるのです。
でも「箱」を知らなければ、その存在に気づくことはできません。相手に対してのイライラや怒りがますますこみあげてきて、
「なんなんだ、ふざけるなよ、なんでオレがこんな目に合わなくちゃいけないんだ...。」となり、「箱」の中からする対応はさらにイライラや怒りを増幅させるのです。そして相手を非難し続け、問題は解決の方向には向かわないのです。自分は被害者のままであり続けるんです。
問題解決へ向けての第一歩は、自分の「箱」に気づくこと、それに気づくためには自分の入りやすい「箱」を知っていることが大切です。
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